こんにちは！

奈良県橿原市に拠点を置く、外壁と屋根塗装の専門店　株式会社飛鳥美建です。

毎日暑い日が続きますが、熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。

今回はペットがいる家での外壁塗装についてのお話です。

ペットを飼っている方は、外壁塗装がペットに対してどのような影響を与えるのかを把握し、対策しておくと安心です。

『外壁塗装は家の外側の工事だし、室内で飼っているペットには関係がない』とは、考えないようにしましょう。心配される影響や、対策をご紹介していきます。

≪施工業者にペットがいることを伝える≫

まず、外壁塗装の見積りの時にペットがいることを伝えておきましょう。

こうすることにより、ペットに考慮した外壁塗装を行ってもらう事ができます。

≪ペットへの影響　①騒音≫

作業中はさまざまな音が聞こえてきます。足場の設置、解体工事と高圧洗浄機を使う際の　

音など普段聞きなれない大きな音が出てしまう可能性があります。

対策としては、これらの作業中はできればペットを家から連れ出し、安心させてあげるといいでしょう。

≪ペットへの影響　②化学物質≫

外壁塗装に使う塗料のニオイは人間でも不快に感じてしまいますが、これはペットにとって害になってしまうことがあります。

この嫌なニオイの正体は、溶剤（油性）塗料を希釈する目的で使う有機溶剤が液体になったものです。

しかし、近年は有機溶剤を使う量が減っているほか、ほとんどニオイや害の心配がない水性塗料が主流になってきています。

きちんとペットのことを考慮して対策してくれるような施工業者であれば相談が可能です。

≪ペットへの影響　③換気・エアコンの使用≫

外壁塗装中は窓などが養生されるので、換気ができない、エアコンが使用できなくなる場合があります。

そうなると室内で飼っているペットの生活に支障をきたす恐れがあります。養生をする前に施工業者に換気がしたい、エアコンを使用したい旨を伝えておく事が大切です。

≪ペットへの影響　④ストレス≫

外壁塗装中は家の敷地内に家族ではない人間が出入りすることになり、ペットにはストレスが多い状況となりえます。

敏感なペットの場合は吠える、怯えるなどの心配が生じてきます。影響が心配な場合はペットホテルを利用したり、知り合いに預かってもらうという方法があります。ただし、一般的に外壁塗装工事は3週間ほどかかるため預けるのが難しい場合、ペットだけでお留守番させるのではなく、常に誰かが一緒にいて安心させたり、外出先に一緒に連れていったりするなどの対応をするのがおすすめです。

≪まとめ≫

どの程度の対策をしてくれるかは外壁塗装業者によっても大きく異なるため、直接相談してみるのがおすすめです。

対応について何も考えてくれないような業者は避けるべきです。

重要なのは不安や疑問点に耳を傾け、誠実に対応してくれる業者に依頼することです。

飛鳥美建は、営業と職人がきっちりとタッグを組み、今までに経験した知識と技術をもとに、お客様にとって何が最善かをしっかり考えたご提案と施工をご提供させていただきます。

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