雨樋って塗装が必要?塗装した方が良い?それとも・・・
2021年07月19日こんにちは!奈良県橿原市が拠点の外壁塗装、屋根塗装専門店、㈱飛鳥美建です!
今日は暑さが厳しく水を4ℓ程飲んでしまいました(;’∀’)
皆様も熱中症には十分注意して日々お過ごし下さい。僕も毎日外回りしてますし、特に職人さん達は炎天下の中の作業が非常に大変ではありますが無理せず安全第一でお願い致します。
今日は奈良市にて雨樋の交換のご依頼頂きましたお客様にご訪問して参りました。
今回、雨樋の交換と雨戸のコマの取替をご希望されておりました。しかし築年数も35年程経ち、外壁は今だ未塗装との事でしたので、お話の流れで外壁塗装もお見積りさせていただく事になりました。有難う御座います。
そこで今回のブログは雨樋に関して少し記載したいと思います。
【雨樋とは】
雨樋など普段気にされてない方がほとんどかと思います。しかしお家にとっては凄く重要な役割を果たしておりますので今後少し気にされて見てみてもよろしいかと思います。
【雨樋が無かったらどうなるの?】
屋根を伝った雨水が直接地面や土間に落ち、外壁などに直接跳ね返り、泥水などで汚れたり、外壁自体を腐食させてしまう恐れがあります。あとは雨が大量に直接地面に落ちる音も気になるかもしれませんね。少し話はそれますが、最近では今までに無かったようなゲリラ豪雨なども有る為、今まで特に問題なかった雨樋が、雨の量が多すぎて樋のサイズが間に合わず本来の樋としての役割が機能しなくなるケースなども見受けます。その際は樋のサイズを大きくするなどの対応も可能です。
【雨樋の役割】
1・雨水が軒先や軒裏や外壁などにまわってしまい建物が腐食してしまう事を防ぎます。
2・建物や基礎、土間へ雨水が侵入し、ジメジメした湿気がでないようにしてくれます。
3・雨水の逃げ道を作ってくれます。
【雨樋は塗装すれば大丈夫なの?】
外壁塗装のリフォームをする際に、付帯部塗装として雨樋も一緒に塗ってあげる事が基本です。塗装すれば見た目も本当にキレイになりますし、表面を保護してあげるので長持ちもするようにはなります。しかし、雨樋自体が破損していたり、ジョイント部分が外れ隙間が空いていたり、長年の劣化でレベルがズレてきてちゃんと落とし口に水が流れないようになっているなど塗装では改善できない場合もあります。そういった際は交換する事をお薦め致します。塗装より正直少しお値段は上がりますが、この先の長い年月で考えた時には得策でお得だと私共は考えております。補修して塗装で可能な場合はなるべくお安く済む方法で対応致しますのでご安心下さい。
※ジョイント部外れ
今回、雨樋のお話をしましたが、他にもお家を守ってくれている役割をしている部分が沢山あります。皆様の大切なお家を守る為にも、たまに気にかけてあげて下さい!
明日も今日以上の暑さが予想されますが、皆様本当に注意して過ごして下さいね。
私は明日は奈良市での足場解体、洗浄に入るお客様の訪問、午後からお見積りに1軒お伺いさせていただきます!奈良県内で日々頑張っておりますので、飛鳥美建の足場シートをお見掛けした際は、是非、仕上りにも気にして見てみて下さい!そして良かったらお問合せ下さい(笑)
飛鳥美建は、営業と職人がきっちりとタッグを組み、今までに経験した知識と技術をもとに、お客様にとって何が最善かをしっかり考えたご提案と施工をご提供させていただきます。奈良県の橿原市、高市郡、桜井市、御所市、葛城市、香芝市、大和高田市、北葛城郡、磯城郡、天理市で外壁塗装や屋根塗装、防水工事、シーリング工事をお悩み、ご検討の方は、まずはご相談だけでも当社をご利用してみて下さい!
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