こんにちは！飛鳥美建の梶です。

本日は、北葛城郡王寺町にて外壁塗装と屋根カバー工事のお客様の着工でした！

今日は少し屋根材パミールについて書かせていただきます。もしかして家もそうかなぁ？と少しでも心当たり、気になる方は専門家にご相談下さい！

パミールとは・・・

パミールとは、1996年から2008年頃に屋根材メーカーのニチハさんが製造されたスレート屋根材で、現在は製造中止となっています。もともと、スレート屋根材には有害なアスベストが使用されており、アスベストが有害な建材と認定され、代替品として急いで開発されたものがパミールになります。長期使用の検証などが不十分だった事などから、パミールを使用されている屋根は、約7年程で剥離が始まり10年程でボロボロになるケースが多く見られます。

現在も多くのお宅でパミールの屋根材を見かける事があります。気づいてないお客様も多いと思いますが、大丈夫だろうと放置しておくと、雨漏りや、下地の腐食、剥離、欠落により人的被害なども考えられます。

パミールは、塗装が不可能な為、葺き替えもしくは、カバー工法になります。

なんだか屋根の見た目がおかしいなぁ？と思われている方や、先程書いた製造年代に建てられたお宅の方など、大きな問題になる前に一度専門の業者さんにご相談する事をお薦めします。

当然、飛鳥美建もご相談にのらせていただきますので、塗装工事も含め、お気軽にお問合せ下さい！

奈良県、北葛城郡王寺町で外壁塗装、屋根塗装、カバー工事をお考えの方は、是非、飛鳥美建へ！！