梅雨前の点検とメンテナンスが家を守る
2022年05月24日こんにちは!
奈良県橿原市に拠点を置く、外壁・屋根塗装専門店(株)飛鳥美建です!
5月に入り、もう夏が来たのかと思うほど暑い日があったかと思えば、とても肌寒く上着が必要な日もありましたね。
最近はやっと風も爽やかで過ごしやすい日々が続いているように感じます。
しかしこの快適な気候の次にやってくるのが、雨が続きジメジメと過ごしにくい梅雨のシーズン。
関西の2022年の梅雨入りは6月3日頃と予想されているようですね。
梅雨入り前の今こそ、外壁・屋根の点検やメンテナンスをすべきタイミングであることをご存知ですか?
普段から外壁や屋根をじっくり見る機会は少ないかもしれませんが、外壁や屋根は日々、紫外線や風雨にさらされており、劣化が早いです。
今回は、なぜ梅雨前に屋根や外壁のメンテナンス・点検が必要であるかをお話します。
雨漏り
梅雨の時期に一番心配なのは、雨漏りではないでしょうか。
木材は水が侵入すると腐朽します。
雨が多い時期は、今まで気づかなかった場所から雨漏りが見つかるお家も多いです。
何日も雨が降り続き室内の壁にいつのまにか雨水でシミができていたり、天井から水が漏れていたり。
雨漏りに気づいた時には、すでに見えない所でカビが発生している可能性もあります。
ある日突然雨漏りが発生したとしても、その原因となる場所を探したり、対応してくれる業者を見つけても、時間調整や急な費用の工面など、何かと手間がかかります。
だからといって梅雨が明けるまで業者に対応してもらわずにいると、雨漏りや塗料の劣化がますます進行してしまいます。
次に、雨漏りの原因となる屋根や外壁の劣化についてご紹介します。
コーキング
外壁がサイディングの場合は、ボードとボードの隙間にコーキングという樹脂製の充填剤を施して雨水の浸入を防ぎます。
このコーキングにも寿命があり、経年劣化でひび割れたり縮んだりすると防水性が失われます。
梅雨に降り続く雨がその劣化した箇所の隙間から内部に侵入し、木部は水を吸って腐って朽ちてしまいます。
コーキングの劣化を確認した場合は、梅雨に入る前に早急に専門業者にメンテナンス依頼をしましょう。
屋根材・漆喰の劣化
屋根材は長期間使用しているお家ほど、割れやズレが生じている可能性があります。
屋根材の割れやズレの部分から雨が侵入してしまいます。
瓦屋根の場合は、漆喰の劣化です。漆喰は施工から10年程で、ひび割れや脱落が目立つようになると言われています。
ひび割れや脱落の劣化部分から水が侵入し雨漏りや劣化に繋がるので、梅雨前に補修が必要です。
外壁や屋根にひび割れや塗装の剥がれが見つかった場合は、できるだけ早く塗替えや材料交換などのメンテナンスを検討されてください。
外壁・屋根のメンテナンスは築10年が目安といわれます。
今は何も不具合はないと感じておられても、雨漏りが起こってしまってからではコストも高くなり、健康に被害が及ぶ場合もあります。
本格的な梅雨に入る前に一度、専門業者に依頼しプロの目で確認して診断してもらうことをおすすめします。
飛鳥美建は、営業と職人がきっちりとタッグを組み、今までに経験した知識と技術をもとに、お客様にとって何が最善かをしっかり考えたご提案と施工をご提供させていただきます。
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