お知らせ

外壁塗装の工程について

2024年10月10日

こんにちは!

本日は簡単に外壁塗装や付帯部における作業工程をご紹介します!

近頃の塗料は昔に比べ本当に進化していて耐久性はもちろん、機能性や、作業効率なども考えて作られています!本当に凄い技術です。

ですので、大部分は、どんな職人さんが作業しても、余程のミスや手抜きが無ければ、お客様は気づく事が無いほど、綺麗に仕上がってみえます!たとえ塗り回数が1回少なくても、たぶん気づきません。足場が取れて、外観を見ると、まず気づく事はなくなると思います。

ただ我々がきっちり確認を行えば、やはり人間が作業する事ですので、どんな丁寧な職人さんが作業をしても、ほんの小さな塗り忘れなども起こる事はあり得ます。当社は、そんな細部も徹底して無くし、100%以上のものをお届けできるようにしています!

屋根の上だし、このくらい多分気づかれないからいいか!と、スルーしてしまうか、しっかり治すかで大きな違いがあると思っています。ですので、当社は、大半の施工が終わってからの、細部の手直しと、細かな掃除に対して物凄く重点を置いています。

※全ての工程で写真も一通り撮影して、完了後にお渡ししております。

一番初めに高圧洗浄が必要となります。古い塗膜や、塗装に影響してくるゴミなど、不要なものをしっかりと除去していきます。

 

まず外壁塗装は下塗り!といわれる所から始まります。こちらは、外壁の下地や状態により使用する材料は変わります。写真右側の白い部分が下塗りをした状態です。

次に中塗り(仕上材でシリコンやフッ素)など最終的に機能性を持たせる部分です。こちらも下地や状態により塗り回数などが変わってきます。基本は主材2回塗りとなります。あまりにも下地の傷みが酷い場合には、ただ塗装するだけではなく、補修をいれて仕上げていきます。写真左側の少しクリーム色かかった部分が中塗りを行った状態です。

中塗りが終わると、主材2回目の上塗りを行っていきます。写真で右側の少し濃くなっている部分が上塗りを行った状態です。塗装工事は、一見簡単に見える事も有るかもしれませんが、塗料を均一に塗っていくなど、色々と技術のいる作業になります。ただ沢山ベタベタと塗ればいいというものでもないですし、ただ回数を重ねればようという問題でもありません。足場が取れて、離れて観てみると、凄くムラになっている他社様の工事現場も見かけます。

次に、雨樋や破風板、雨戸など、様々な付帯部分の塗装も行います。こちらも、各部位にあった塗料の選択、必要に応じての下地処理などが重要になってまいります。当社は基本2回塗り~で仕上させていただいております。付帯部分は、よくウレタンなどの安い塗料で塗られているケースが多いですが、2,3年程で色褪せていきます。ですので当社は基本シリコン以上をお薦めしていて、可能であれば無機などの高耐久をお薦めしています。ウレタンなどを塗る会社様は、塗装の概念で付帯はついでという感覚なのではないかと思います。

最後に

外壁塗装や屋根塗装は、一見、誰が塗っても同じように見えるかもしてません(お客様には)、ですが、私共、専門が見ると、酷い現場を本当によく見かけます。特に屋根は手抜きされているケースが多く、遠くから見ると、一目瞭然でわかります。外壁塗装に関しても、うわべの仕上がりだけ見れば綺麗でも、隠れてしまった下がどうなっているかも非常に重要です!

ですので、大切なお宅のメンテナンス!慎重にご検討下さい。

奈良県外壁塗装屋根塗装、防水工事、コーキング工事、雨漏りなどのメンテナンスは、飛鳥美建にご相談下さい。

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